2015-2016年度

RI会長賞

2015-2016年度会長賞

福井ロータリークラブは、福井県で最も伝統あるクラブであり、今年度65周年を迎えています。本年度、その65周年を記念し、国際ロータリークラブ会長賞というクラブ活性化のための賞にチャレンジし、必須項目の他、会員増強、寄付、オンラインツールの活用、人道的奉仕活動、新世代、公共イメージという各ジャンルから、それぞれ必要項目数を達成し、全体で15項目以上達成することが求められているところ、福井クラブは、全部で22項目を達成し、受賞の栄に輝きました。
ロータリークラブは、全世界各地区に分けられていて、日本において、福井県は京都、奈良、滋賀とともに4府県で2650地区という一つのくくりになっていますが、その2650地区では、97クラブあるうち、今年度、唯一福井クラブだけが、この国際ロータリー会長賞を受賞することができました。

世界へのプレゼントになろう

また、1992-1993年にこの国際ロータリー会長賞が創設されて以来、福井クラブとしては初めての受賞となりましたが、達成すべき項目には青少年育成のためのローターアクトやインターアクトクラブを提唱し育成し続けている必要があり、とても単年度で行えることではなく、福井クラブの長年の歴史の中で、先人の努力の積み重ねがあって、初めて達成できたことです。
福井ロータリークラブは、国際ロータリークラブ会長賞受賞クラブという、新たなる栄誉を獲得し、これからも社会貢献できるクラブであり続けてゆく所存です。